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お見積・ご注文
| 形式 | プッシュプル・コンデンサー(静電型)、後方解放型エンクロージャー |
|---|---|
| ユニット形状 | 長円形 |
| 固定電極 | 高精度エッチング電極 |
| 再生周波数帯域 | 7~41,000Hz |
| 静電容量 | 110pF (附属ケーブルを含む) |
| インピーダンス | 145kΩ (10kHzにて/附属ケーブルを含む) |
| 音圧感度 | 101dB/100Vr.m.s.入力/1kHz |
| バイアス電圧 | DC580V |
| ケーブル導体 | HiFC ※HiFCは日立金属株式会社の登録商標です。 |
| ケーブル形状 | 平行6芯、幅広低容量ケーブル、2.5m |
| イヤーパッド | 人工皮革 |
| 重量 | 479g(付属ケーブル含む)、約351g(本体のみ) |
| ご注意 | イヤーパッドは日常的な繰り返しの脱着を推奨するものではありません。 嵌合ピンは消耗交換時の脱着のみを想定した強度仕様となっております。 不必要なイヤーパッドの脱着は嵌合部の劣化を早めるものとなります。 お控えください。 |
ベーシックモデル 中級機
アドバンスド・ラムダシリーズのミドル機SR-L500もSR-L700 MK2同様にマイナーチェンジをしています。可動部の強度アップと使い勝手の向上を目的としリケーブル化とケースホルダーのアルミ化を実施。不必要な歪みやひねりの発生を抑え、装着感が大幅に改善されています。本機では開口部の音波の透過率を上げる高精度なエッチング処理を施した固定電極を採用。上位モデルのSR-L700 MK2の発音ユニットとの差別化こそあれ、低共振ハウジングや10段階のクリック式アークアッセイなど構造上の共通点を保持。銅に極微量のチタンを添加し伝送特性と軟化特性を高めたHiFC(※)導体による幅広平行低容量ケーブルを採用。また、本機専用のイヤーパッドを開発することにより、音質とコストパフォーマンス面での最適化を測りました。
リケーブル対応
近年、高品質ヘッドフォンのトレンドとなった、交換可能なケーブル構造(リケーブル構造)を採用しました。高品位ケーブルへの将来的な対応や、不意の断線に対する容易なメンテナンスを可能とすることでイヤースピーカーの使い勝手を向上させています。 SR-L500MK2には、HiFCを採用した平行6芯幅広低容量ケーブルを附属。銅に極微量のチタンを添加したこの導体は、伝送特性はもとより軟化特性に優れたしなやかな取り回しが特徴です。

アルミ製ケースホルダー
素材の変更はより自由度の高い機構デザインを可能にしました。MK2モデルでは、ケースホルダーを従来の直線的なデザインから緩やかなカーブを持たせたデザインへ変更することで、イヤーパッドが側頭部へより自然にフィットしやすくなる効果を生み出しています。また、剛性が高く、装着時に不必要な歪みやひねりが発生しにくくなり、フィット感(密着度)が大幅に向上しています。開放型のイヤースピーカーにおいて、装着時の密着度アップは低域再現力の向上に大きく貢献します。

発音ユニット
振動膜には厳選された高品質極薄フィルムを採用。強靭かつ極めて高い平面性と低共振性を実現したステンレス製電極を新規開発。重厚で張りのある低域から繊細な高域まで高解像度を実現しています。

新規設計幅広低容量 HiFCケーブル
芯線には高音質新素材 HiFCケーブルを採用。構造は線間容量を低減化させるため、従来と同様のオリジナルの幅広の平行型。これにより「音の鮮度」が向上。端子部は純金コーティングを採用しています。

クリック式アークアッセイ
ヘッドパッドの位置調整のため、10段階クリック機構を装備。一度調整すれば常に最適なポジションを保持します。ソフトな質感のヘッドバンドとともに最適な装着感を実現しており、長時間の聴取も快適です。

人工皮革イヤーパッド
装着感を最優先して選び抜いた人工皮革を採用、職人の手作業によって丹念に作られたイヤーパッド。長時間のリスニングにも快適な装着感と、「音の鮮度」「音の品位」を最適にサポートします。

ブランド情報

STAXは1938年(昭和13年)から続く、日本の老舗オーディオブランドです。静電気を利用したオーディオ製品を作り続けた歴史があり、現在の主な製品はイヤースピーカー(静電型ヘッドフォン)とドライバーユニット(静電型用ヘッドフォンアンプ)になります。ほとんどの製品を自社工場(埼玉)で生産。自社工場生産のメリットとして製品のクオリティの高さは勿論、 修理やメンテナンスにも活かされています。STAXは長年にわたりオーディオ愛好家の皆様に親しまれています。

