Sonus faber Lumina Ⅴ Amator
新品 スピーカー
Lumina Ⅴ Amator ルミナ5・アマトール
進化を遂げた新たな回路、独自の内部構造を搭載し生まれた”ルミナ”のトップエンドモデル
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メーカー希望小売価格:¥ 748,000 (ペア) (税込)
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形式3ウェイ 4スピーカー バスレフ方式フロアスタンド型スピーカー
使用ドライバーユニット高域:29mm アローポイントDAD シルク・ソフトドーム型
中域:150mm コーン型(ナチュラル・ファブリック)
低域:165mm コーン型(ナチュラル・ファブリック)
クロスオーバー周波数260Hz / 2,850Hz
周波数特性38~24,000Hz
出力音圧レベル89dB SPL (2.83V/1 m)
公称インピーダンス
スピーカー端子バイワイヤリング対応(HIGH / LOW)
寸法幅280mm×奥行373mm×高さ1049mm(本体部、突起部含む)
重量(1本)22.5kg
仕上げRed(レッド) /Wenge(ウェンゲ) / Walnut(ウォルナット)

コンセプト

Sonus faberのエントリー・ラインとなる”Lumina Collection(ルミナ・コレクション)”。ブックシェルフ型スピーカー“Lumina Ⅰ”、フロアスタンド型スピーカー“Lumina Ⅲ”、センタースピーカー“Lumina Center”の計3モデルのラインナップから始まりました。全てが北イタリア・ヴィチェンツァの工房にて手作業で組み立てられ、その美しい仕上げと美音で世界的に評価が高く大ヒットを記録しています。

そして最新世代の上位モデル“Homage Collection(オマージュ・コレクション)”のために開発された技術を踏襲した特別モデルとして、ブックシェルフ型スピーカー“Lumina Ⅱ Amator”、フロアスタンド型スピーカー“Lumina Ⅴ Amator”が登場。キャビネットやユニット、クロスオーバー・ネットワークに至るまで、更なるリファインが施されたスペシャル・エディションです。

”Lumina Ⅴ Amator”では底面に配置されたポートがドライバー・ユニットの背圧を適切に制御することで、豊かな低域を360度方向に拡散させます。


 

専用設計の内部構造

“Lumina V Amator”には、新しい設計ソリューションにより導き出された独自の内部チェンバー構造を搭載しています。
同社スピーカーの象徴的なリュートの形状は、内部に平行面を作らない事で、内部定在波の発生を抑制することができる、スピーカーのキャビネット・デザインにおける理想形の一つです。 そこで“Lumina V Amator”では、中高域の内部チェンバーをリュートに模した密閉型にする事で、 剛性が向上するだけでなく、ミッド・レンジとツィーターはウーファーの背圧による影響を受けないため、ユニット本来の性能を十二分に発揮する事が出来ます。またチェンバー内の定在波を抑制する事で、特に人の声や弦楽器などの中高域となる周波数帯において、より自然で繋がりの良い艶やかなサウンドを再生します。
この構造は、 “ルミナ”のトップエンドモデルとなる“Lumina Ⅴ Amator”のポテンシャルを最大限に引き出す独創的な設計であり、同社の伝統と共に培われた技術を応用した新たなアプローチです。



 

高域

ソナス・ファベール独自の「DAD(Damped Apex Dome)テクノロジー」を採用した29mm 径ソフトシルクドームを搭載。この技術は、ソフトドームの頂点をダンピングさせることでダイアフラムの逆相挙動を抑制し、音場の広がり、音の透明度や伸びやかさを際立たせます。



 

中域

150mm径ペーパーコーン。
ミッド・ウーファー同様、セルロースパルプなどの天然繊維を自然乾燥させた素材をベースにした独自のダイアフラムを採用。さらにセンターキャップにはアルミニウム製の同軸フェーズプラグを搭載することで、ドライバー・ユニットのインパルス応答を改善しながら、相互変調歪を低減します。音楽の中核を担う中音域において、淀みのないナチュラルなサウンドを提供します。



 

低域

165mm径ペーパーコーン。
自然乾燥させた数種の天然繊維をブレンドし、ナチュラルな低域再生を可能とする、高耐入力ダイアフラムを採用。低周波数帯の余裕ある再生を実現するため、高剛性バスケットを使用しています。映画のような低域成分が多く含まれているソースにおいても、筐体の大きさから想像される以上の高い再現性と追随性を実現します。



 

ネットワーク

クロスオーバー・ネットワークの徹底的なこだわりと研究は、同社の創業当時から続くスピーカーの設計において非常に重要な要素です。
“Lumina Ⅴ Amator”の中高域には、フラッグシップモデルの1つ“AidaⅡ”にも採用されている「Paracross Topology」と“Stradivari G2 Anniversary”や“Amati G5”に採用された「Interactive Fusion Filtering」を組み合わせた「Hybrid IFF - Paracross Topology」を搭載しています。ミッド・レンジとツィーターのドライバーの逆起電力を減少させる事で、信号に対する応答がスムーズになり、ユニット感の音の繋がりがよりシームレスになります。
搭載するパーツも厳選された物を採用した、更なる進化を遂げたネットワーク設計により、各ドライバー間の繋がりが極めてシームレスでありながら、豊かなダイナミックレンジを持つ駆動が可能になり、優美な音楽性とホログラフィック(三次元的)なサウンド ステージを提供します。



 

仕上げ

フロントバッフルには、同社の上位モデルとなる“Amati G5”や“Stradivari G2 Anniversary”で初めて採用された、木目を45°の角度に合わせながらグロス塗装を施した印象的な意匠を採用しています。
以下画像の左から Red(レッド) /Wenge(ウェンゲ) / Walnut(ウォルナット)

ブランド情報

Sonus faber

ソナス・ファベール社は、1983年(昭和58年)、フランコ・セルブリン氏によって「陸のヴェネツィア」と呼ばれる北イタリアの町ヴィチェンツァで創業されました。ラテン語で「音の工房」を意味するその社名の通り、自家ワイナリーに囲まれた静かで幸福なその仕事場から生まれる工芸品と見まごうばかりのオーディオ製品には、精緻な木工技術と音の純度へのアプローチが見事に融合。Handmade In Italyの極致とも言うべき技巧が凝らされています。