Sonus faber Electa Amator Ⅲ
新品 スピーカー
Electa Amator Ⅲ エレクタ・アマトール3
銘機”エレクタ・アマトール”の理想を受け継ぎ、研鑽の粋を注ぎ込んだ、新たな世代。
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メーカー希望小売価格:¥ 2,178,000 (税込)
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形式2ウェイ 2スピーカー バスレフ方式 ブックシェルフ型
使用ドライバーユニット高域:28mm口径 アローポイントDAD シルク・ソフトドーム型/中低域:180mmコーン型
クロスオーバー周波数2.5kHz
周波数特性40Hz ~ 35,000Hz
出力音圧レベル88dB/W/m
公称インピーダンス
スピーカー端子バイワイヤリング対応(HIGH / LOW)
寸法(突起部含む)幅233×高さ373×奥行348mm(本体)
幅302×高さ1,089×奥行380mm(Carrara Stand装着時)
重量(1本)14.8kg(本体)
26kg(Carrara Stand装着時)
仕上げWalnut、Graphite
スタンドCarrara Stand付属

Electa Amator

Electa Amator
 

ブックシェルフ型スピーカーの歴史に革新をもたらした、この“Electa Amator”の登場から30余年、ソナス・ファベールは、この間に重ねてきた技術的研鑽を惜しみなく適用して、この名品の新たな世代、“Electa Amator III”を生み出しました。
 

ユニット

28mm口径ソフトドームツイーターは、今日のソナス・ファベールのスピーカーシステムのスタンダードとなっているアローポイント“D.A.D”(ダンプト・エイペックス・ドーム)ですが、ダンパーには初代で鮮烈な印象を与えた3本脚タイプを採用しています。
ソフトドームの頂点をわずかにダンピングすることで位相特性を最適に制御する先進の仕様と、スピーカー史に燦然と輝くモデルのたたずまいが、ここではみごとな融合を見せています。また、ツイーター背面には、内部で複雑な音響迷路を形成する専用の木製チェンバーを設け、透明でありながら力感のある、高純度な高域再生に寄与しています。

“Electa Amator III” では、初代 “ElectaAmator”の香り高く艶やかな中・低域の再現性をより今日的に受け継ぐ一方、口径を180mmとして、パワフルでタイトな、濁りのないパフォーマンスと、広帯域にわたる高い分解能を発揮します。そのダイアフラムには、自然乾燥させたセルロース・パルプを使用。いっさいのカラレーションと無縁の、あくまでナチュラルなその再現は、まさに自然素材ならではです。

 

ネットワーク

2ウェイ構成ならではのシームレスな音のつながりとエネルギーバランスを担うクロスオーバー・ネットワークは、“Aida II”や“HomageTradition”などに採用された“パラクロス・トポロジー”に基づき、振幅・位相特性を最適化しています。
もちろん、専用パーツを厳選の上、試聴を繰り返してしてマウントされており、振動要因による音楽信号への影響を最小化するために最適化された設計になっています。


 

デザイン

“Heritage”コレクションでは、製品の開発から設計、石材の加工、木材の乾燥、エンクロージャーの組み上げ、ドライバーユニットやクロスオーバー回路の取り付けに至る、すべての工程が、イタリア北部ヴィチェンツァのソナス・ファベール工房にて行われています。
スピーカーのマニュファクチャリングを知り尽くしたクラフトマンによる細心の作業、ていねいなものづくりが、世界に誇る音のクオリティーを支えています。


 

仕上げ

・Walnut仕上げ:ウォルナットの無垢材を使用しながら、ラッカー塗装を施しています。スピーカー本体部底面と専用スタンドのベース部には白大理石を採用。
・Graphite仕上げ:ウォルナットの無垢材を使用しながら、ダークグレーの塗料を塗布した上でラッカー塗装を施しています。スピーカー本体部底面と専用スタンドのベース部には黒大理石を採用。

ブランド情報

Sonus faber

ソナス・ファベール社は、1983年(昭和58年)、フランコ・セルブリン氏によって「陸のヴェネツィア」と呼ばれる北イタリアの町ヴィチェンツァで創業されました。ラテン語で「音の工房」を意味するその社名の通り、自家ワイナリーに囲まれた静かで幸福なその仕事場から生まれる工芸品と見まごうばかりのオーディオ製品には、精緻な木工技術と音の純度へのアプローチが見事に融合。Handmade In Italyの極致とも言うべき技巧が凝らされています。