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| Technicsが誇るダイレクトドライブ方式の進化 | Technicsが世界で初めて実用化したダイレクトドライブ方式は、1970年の登場以来、年を重ねるごとに最新の技術を取り入れて進化してきました。2016年に開発したコアレス・ダイレクトドライブ・モーターでは、ワウ・フラッターやS/Nの諸特性で測定限界に迫る精度を実現しています。 そして、ここまで回転精度を高めることで気付いたこともあります。それはワウ・フラッターの数値には表れないわずかな回転数の変動や、プラッターの微振動が音質に影響を与えるということです。アナログレコードのステレオ再生ではレコードの溝の左側と右側に左右の信号が刻まれています。これを正確にトレースすることで左右の信号を読み取ることができますが、モーターのわずかな回転変動が、再生音楽に滲みを生じさせると同時に、プラッターの微振動を誘発させることによって音像を不明瞭にしています。これはこれまでのワウ・フラッターやS/Nといった特性だけでは気付かなかった新しい知見です。こうした新しい発見に基づき、より高精度にモーター駆動ができる新世代のモーター駆動技術「ΔΣ(デルタシグマ)-Drive」が誕生しました。さらには、モーター駆動に大きな影響がある電源回路にも改善を加えています。Technicsはアナログレコード再生の新たな領域を拓く、新しい視点からの音質向上のアプローチにより、ダイレクトドライブ方式をさらに一歩進化させます。 |
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仕様
総合
■電源 AC100 V、50/60 Hz
■消費電力 11 W(電源オン時)
0.2 W(電源オフ時)
■外形寸法(幅×高さ×奥行)
453 mm × 173 mm × 372 mm
■質量 約11.5 kg
■許容動作温度 0 ℃ ~ 40 ℃
■許容相対湿度 35 % ~ 80 % RH(結露なきこと)
■カラー -S(シルバー)、-K(ブラック)
■出力端子 PHONO端子×1、PHONOアース端子×1
ターンテーブル部
■駆動方式 ダイレクトドライブ
■駆動モーター ブラシレスDCモーター
■ターンテーブル アルミダイカスト
直径:332 mm 質量:約2.5 kg(ゴムシート含む)
■回転数 33 ⅓、45、78 rpm
■回転数調整範囲(ピッチ切替) ±8 %、±16 %
■起動トルク 2.2 kg・cm
■起動特性 0.7 s(33 ⅓ rpm時)
■ブレーキ機構 電子ブレーキ
■ワウ・フラッター 0.025 % W.R.M.S.
トーンアーム部
■形式 ユニバーサルS字形トーンアーム スタティックバランス型
■アーム有効長 230 mm
■オーバーハング 15 mm
■トラッキングエラー角 +2° 32′( 30 cm (12インチ)レコード外周)
+0° 32′( 30 cm (12インチ)レコード内周)
■オフセット角 22°
■アーム高さ調整範囲 0~6 mm
■針圧調整範囲 0~4 g(針圧直読式)
■シェル質量 約7.6 g
■適用カートリッジ質量 (補助ウェイトなし)
5.6~12.0 g
3.1~9.5 g(カートリッジスペーサー使用時)
14.3~20.7 g(ヘッドシェル含む)
(補助ウェイト使用時)
10.0~16.4 g
7.5~13.9 g(カートリッジスペーサー使用時)
18.7~25.1 g(ヘッドシェル含む)
■カートリッジ取付寸法 JIS規格12.7 mm(½インチ)取付間隔
■シェル端子ラグ 1.2 mmφ 4ピン端子ラグ
■付属品 ターンテーブル×1、ターンテーブルシート×1、ダストカバー×1、EPレコード用アダプター×1、バランスウェイト×1、補助ウェイト×1、シェル×1、オーバーハングゲージ×1、カートリッジ取付ねじ(1セット)、カートリッジスペーサー×1、PHONOケーブル×1、PHONOアース線×1、電源コード×1
メーカー公式サイト https://jp.technics.com/products/1200gr2/index.html
ブランド情報

1965年 松下電器(現パナソニック株式会社)のオーディオブランドとして創設。初代スピーカーTechnics 1に始まり、アンプ、プレーヤーなど多岐に渡るオーディオ製品で革新的な製品・技術を多数開発してきました。特にダイレクトドライブ方式を採用したターンテーブルは、オーディオシーンだけではなく、今日に至るDJ・クラブ音楽シーンの礎にもなっています。








